国家の品格


友達に借りて久しぶりに本を読んだ。タイトルは堅いけど、本自体は薄いし著者の主張は明快なので簡単に読める。
内容を簡単にまとめると、欧米追従の論理・合理化社会には無理が生じてきている。欧米追従の「普通の国」を目指すのではなく、日本古来の武士道精神・情緒などをもっと誇りに思って大切にしていき品格のある国家を目指し、またそういった価値観を世界に広める努力をするべきだ、と。
細かい部分はともかく内容には概ね同意。文化的な部分に限らず、社会の仕組み・ビジネスのやり方などでも、欧米型の良い部分は参考にしつつもやはり日本人にあった独自のものを構築する努力をすべきだと思う。
多くの人同様、自分も外国に住むようになって日本の良い部分・悪い部分や違った面が見えるようになった。こっちに住んでいる日本人で「日本に住みたくない」「日本に帰りたくない」って言っている人も結構いる。人により色んな事情があるけど、日本の事を何も知らずにそういう事を言ってる人も中にはいて、そういう人って可哀想だなぁと思う。
ちょっと話はずれたけど、まぁ今すぐ買って読む必要がある本ではないと思う。売れている本みたいなので、BookOffで100円とかで見かけたら買って読むべし、って感じ。

カテゴリー:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です