PHP 脆弱性祭りを終えての雑感
10/20に存在を公表されて、日本時間10/21 23時に修正プログラムがリリースされると発表された PHP の脆弱性に関する一連の祭りが終わったので雑感を。いや、実はまだ終わっていないんだけど、山は越えたので。
一国の首相も出張ってくるおおごとに
PHP の脆弱性だの修正プログラムだのは IT 界隈を除いて話題になることも無いけど、今回は何と高市首相が X で以下のようなポストをする事態に。
これ、かなりでかかったはず。あるお客さんのプロジェクトでは PHP を使っていないんだけど、お客さんの上層部から現場担当に話が下りてきて、「うちのシステムは世間を騒がせている PHP の脆弱性とは関係無い」というような文言をサイトに載せることが決まった。
システム更新の話がすんなり通った
あとは、複数のお客さんのプロジェクトで、過去に何度も OS や PHP 等のアップグレードを提案したものの先送りされてきたという経緯があるのに、この数日でシステムアップグレードの提案なり見積もりがすんなり通って現在作業中。さすが首相の一声は強い。
ここ数年の苦労は何だったんだろうか、と思わざるを得ない。
いいぞ、もっとやれ!
ということで、この手の巨大な脆弱性が発見されるとシステム更新の話もやりやすいので、1〜2年に一度くらいのちょうど良いタイミングで発見されて欲しい。ぜひ、どんどんやって欲しい。頼む。いや、お願いします。
次は Java とかが良いかな。
最後に
今のところ自分たちが関わっているシステムでは情報漏洩等の大きな問題は起きていない。このまま何も起きないことを願う。