Rubyの短所など
最近ここ1〜2週間、勉強を兼ねてRubyを触っている。
いまのところ結構便利に使えてるけど、短所とかも当然あると思う。英語だけど、このページはRubyの短所が理路整然とまとまってた。
以下、ポイントだけ
- 多言語・Unicodeサポートが弱い(外部ライブラリに頼らざるを得ない)。
- Perlを参考にしてるはずなのに正規表現がしょぼい。
- ドキュメントが整ってない。
- バージョン1.9、2.0への移行ってどうなるの?互換性という点で×
- パフォーマンスが良くない。20年前に作られたtclにも劣る。
(このあたりから段々細かくなってきて)
- やりたい事に対してやり方が複数ある(K注:これは長所と取る人もいるけど)
- 殆どのケースでselfって必要ないけど、たまに必要になる。そういうのってバグの温床。
- 名前付き引数が使えない。
- (元記事筆者の使いたい)SAPと時間関係のライブラリがしょぼい。
- エラーが起きたとき、スタックトレースで行番号が表示されない。
その後、RailsとPython上のフレームワークPylonを軽く比較した後、Rubyのいいところもいくつか紹介してた。