美術館の楽しみ方?


美術館には一人で行く事が殆ど(まぁ美術館に限らず映画・旅行など大体そうだけど)。昨日、久しぶりに友達と美術館に行った。一人で見学するのと人と一緒に行くのは違った楽しみがあると思った。それ以外にも楽しみ方は色々ありそう。
・一人で見る?二人で見る?
その友達はNYに住んでる駆け出しの建築・インテリアデザイナー、と書くと格好いいけど、NYは色々と大変らしい。見に行ったのはMoMA。金曜の16:00〜20:00までは無料!16:00頃は激混みだったのと、その友達が忙しいってのもあって、18:00〜20:00位と割と短めの見学。
友達は建築・インテリアは当然詳しく、絵画なども結構詳しいので、見ながら色々教えてくれた。あと、同じ作品を見ても2人の見方が結構違う事が多かったので、そんな事を色々話しながら見て回るのも面白かった。と言う事で、かなり楽しめた。友達が忙しくなければもう少しじっくり見て回れたんだけど、それだけが残念。
その人から説明されるとあまり蘊蓄に聞こえない所がポイントだったような気がする。天然のキャラなのだろうか?それとも嫌みに聞こえない高度な話術なんだろうか?恐らく前者
ちなみに美術館でカップルで見に来ている人とかは、美術を楽しむ事が目的ではなくて2人でいる事が目的の事が大半だと思うし、それも一つの楽しみ方だからそれはそれでいいんだけど、そう言う人達でごった返していてゆっくり見学出来ない日本の美術館ってのはちょっと残念。
・建物
MoMAは日本人建築家、谷口吉生さんの設計によって改築されて、2004年11月に再オープン。同じ日本人としてやっぱり嬉しい。素人の自分の感想としては、現代美術館にふさわしく「現代的」な建物だと思った。モノトーンと直線を基調としたデザインだと思うけど、吹き抜けとかの空間の使い方が面白いなぁと思った。建物って見る角度によっていろんな見え方があるから面白い。
谷口さんって人は美術館とかを沢山やっている人らしく、建築だけでなく作品の配置とかにも氏の意見が反映されているらしい。そういう仕事って楽しいだろうなぁ。
・写真を撮る
写真を撮るのでも色々な面白さがあると思う。
有名な作品と自分の記念写真。これって微笑ましい。自分も時々やってみたいと思うけど、大体一人で見学してるし、何となく恥ずかしいと思ってしまい、殆ど実現していない。
有名な作家の作品を写真で撮ってる人。彫刻とかは角度によって見栄えが違うから、自分独自の構図で写真を撮ろうとしてる人が結構いると思う。自分も結構そうする。でも絵画の場合は画集を買えば?ってよく思う。
あと面白いと思ったのが、見学者と作品を一緒に撮る事。なんかそこに独自の空間が出来ている事があって面白いなぁと思った。すごい妖気を放ちそうなおじいさんが手書きのアニメ映像の作品を暗い部屋でジーっと見てる時があったんだけど、なんかちょっと異様な空間だった。
それ以外では、割と狭い室内に黄金に輝く「ライオンのごきげんよう」のサイコロ型のオブジェが1つだけおいてあって、多分純金で出来ているからか警備員がすぐ傍に立っているんだけど、遠くから見た時、その女の人は人形で、その人形とその黄金の物体で1つの作品かと思ったんだけど、実は警備員だった。少し遠目から見ると面白い構図だなぁと思って写真を撮りたかったんだけど、カメラを構えたらその警備員は気を利かして見えない所に移動してしまった、、、その人がいるから面白かったのに残念。
・値段
ルーブルが8ユーロだったのはかなり安いと思ったけど、NYの美術館は大体日本と同じくらいの値段。METやMoMAは値段分の価値はあると思うけど、もうちょい安くならないかなぁと貧乏根性が染みついている自分は思ってしまう。

カテゴリー:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です