CentOS on PowerEdge 1850
○はじめに
仕事でDellのPowerEdge 1850にLinuxをインストールしなければならなくなった。RHELを買うお金がない 為CentOSにした。
○問題点
この手のサーバーってセットアップディスクみたいなので起動して必要なパラメータを入力すると、後はOSのインストールまで勝手に行ってくれるってのが多い。Red Hat Enterprise LinuxとCentOSはバイナリで100%の互換があるとはいえ、そうしたセットアップディスクのOSチェックでは「RHELではない」と判断される為、通常のインストール作業を行う必要がある。で、そうした時に問題になるのがデバイス関係。
普通にインストール作業を行ってRAIDコントローラ(PERC 4e/Si )も認識したけど、インストール後に起動すると途中で(haldaemonの起動後あたり)ハングアップする。
○解決策
色々試したけど、どうやらX関係だったっぽい。ランレベル3で起動したらOKだったので。結局Radeon 7000のドライバーを付属のCDから取り出してそれをインストールしたら安定した。