WinCVSと改行コード

WinCVS(というかWinのCVS全般らしい)の改行コードの扱いはなんかイマイチ。
○問題点
チェックアウト時に改行コードの自動変換をしてくれる(LF → CR LF)が、リポジトリのファイルの改行コードがCR LFの場合、CR CR LFとなる。
随分昔からある問題で、このページにまとまってた。
○解決策
WinCVSの場合、「テキストファイルの改行コードをLF(0x0A)にする」という設定項目を有効にすると、間抜けな自動変換をしなくなる。
「テキストファイルの改行コードをLF(0x0A)にする」という説明から上記の動作を想像出来る人はどれくらいいるんだろう?ま、いずれにしてもこれで問題は解決、ではなく、、、
○まだ問題点が
外部のdiffプログラムを使用している場合、この問題点を回避する方法がない。随分昔のMLの記事だけど、多分今でも一緒なんだろう。
あと、複数のリポジトリを使っててそれらの改行コードが違う場合、いちいち設定画面を呼び出して切り替えなければいけない。これって面倒だし、うっかり忘れると結構厄介。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です