Eclipseで使用するメモリ量設定
今までずっと安定して使えてたEclipseがつい数日前に急に不安定になった。
特に設定とかも買えてないし、新しいプラグインとかも入れてないんだけど…多分、今まで使ってなかった機能を使い始めたのかな。別にそんな覚えもないんだけど。
いずれにせよ、そのままだと作業に非常に差し支えるので調べてみた。結論から言うと、Eclipseが使うメモリ使用量を増やしてあげたら安定するようになった。
■まずはログを確認
Eclipseが落ちたら、まずはワークスペースの中の.metadata/.logというファイルを見る。自分の場合、そこで以下のようなエラーが出ていた。
java.lang.OutOfMemoryError: PermGen space
PermGenが何かという説明はとりあえず置いておく。
■メモリ設定を変更
PermGenに使えるメモリの量を増やしてあげれば良いんだけど、それはどこで設定するかというと、Eclipseのフォルダの下にあるeclipse.ini。
自分のeclipse.iniの内容は以下の通り。
-startup plugins/org.eclipse.equinox.launcher_1.0.201.R35x_v20090715.jar --launcher.library plugins/org.eclipse.equinox.launcher.win32.win32.x86_1.0.200.v20090519 -product org.eclipse.epp.package.php.product --launcher.XXMaxPermSize 96m -showsplash org.eclipse.platform --launcher.XXMaxPermSize 96m -vm C:Program Files (x86)Javajre6binjavaw.exe -vmargs -Dosgi.requiredJavaVersion=1.5 -Xms256m -Xmx1024m -XX:PermSize=96m -XX:MaxPermSize=128m
ちなみに、Xmxを2048mにしたら以下のように"Could not create the Java Virtual Machine"というエラーが出てEclipseが起動しなかった。