Love Psychedelico

こっちにはあまりCDを持ってきてないので友達にCD借りた。そのうちの一枚がLove Psychedelico(デリコ)。
このバンド(ユニットか)、デビューアルバムが「The Greatest Hits」という所からして違和感を感じまくっていた人は多分多数。自分もその一人。レコード会社が相当気合い入れてプロモーションしてた記憶がある。当時(2001年頃)は既に流行りの音楽、特に邦楽の流行りものには全く興味が湧いていなかったけど、そんな自分でも名前は知っていたぐらいだし。渋谷駅とかにデカデカと看板が出てたのは何となく覚えてる。
60’s, 70’sをルーツに新しい音楽を作ってるみたいな言われ方をされる事があるけど、音楽的に新しい所はあまりないよなぁ。日本語と英語の歌詞を絶妙に混ぜてる所は当時「ちょっと新しいかも」と思ったかも。でも、結局音楽的にはまぁまぁなんだけど、それだけのような気がする。
邦楽が好きな人の、邦楽が好きな理由の一つに「歌詞に共感出来る」ってのがあると思うけど、デリコの場合英語と日本語が混じっているし日本語の部分の発音も英語っぽくって、結局歌詞が耳に入ってこないから結局BGMになってしまう。音楽的には60’sの焼き直しで、別にそれは嫌いじゃないけど3000円とか出してCD買う気はしない。Sheryl Crowに似てるってよく言われるけど、Sheryl Crowの方がいいよなぁ。
ググってたら、面白いページ発見。昔、メンバー自身による(?)「Imagined Scenery」っていう小説をWebページに載せてたらしい。今は見られなくなってる。読んでみたかったなぁ。

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