2005/4/30
まとめ
・村上龍の小説の英語版が雑誌に載ってた
・フランス語の無料の学校があるらしい
・カナダ人はAnti-Bush、Anti-Americanが多いかも
・Rue du Mont-Royal沿いにお店がそこそこあった(もちろんダウンタウンに比べればかなり少ないけど)
・J’aime la “Passion”!
B&Bのホストが飼っている犬になつかれた。名前はDixie。写真を撮れば良かったな、、、
昨日は結構沢山の人が泊まっていたみたいで、朝食は結構賑やかだった。中国からの移民(?)の女性、イギリスからアメリカへの移民の夫婦、カナダのウィニーペグから来た男性、ホスト夫婦(?)で、自分を含めて7人だった。中国から来た女の人が、英語に翻訳された日本語の小説をつい昨日読んでいてそれが面白かったらしく、その小説が掲載されている雑誌を見せてもらった。村上龍だった。とりあえず「かなり有名な作家だ」と教えておいた。
中国から来た女性が、カナダと中国の人(役人?)が両方いる前でアメリカ人から「あなたは自分の事をカナダ人と中国人のどちらに感じるか?」みたいに質問されて嫌な気分になった、というような話が出た。もう一人のカナダ人は「アメリカ人がよくするタイプの質問だ、云々」みたいに皮肉ってた。
朝食後、タクシーでホストの家に向かう。到着後、コーヒーを飲みつつ話をする。近くに無料でフランス語を教えてくれるところがあるらしい。日本でも教会とかでボランティアが英語とかを教えてくれるところがあるけど、そんな感じなのかも。あとは入国審査が厳しいという話をしたら、そこからブッシュは怖いだのなんだのって話とか。
一息ついてから、スーパーやお店が集まっている通りに一緒に買い物に行く。あたりは完全にフランス語圏なのでちょっとビビった。まぁ買い物だけなら挨拶程度しか会話はしないしそんなに困らないと思うけど、、、
日本の食材が結構沢山売っている店があった。店の名前は「Passion」のはず。前回の旅行でベルリンに行ったときに友人の叔父さんの家に泊めてもらったんだけど、最後の晩にたまたま叔父さんの友人が招待されていて、その人達のためにお好み焼きを作った。で、その時に買い物に行った店(その名も「Asian Shop」とかそんな感じ)にはソースがなかったし色々苦労したんだけど、「Passion」はそこよりも日本の食材が豊富だった。
ちなみにクレジットカードが使えるのはスーパーだけだった。