メモ1 日記&旅程
メモ書き。Luxembourgの友人の家でまとめて書いてる。後で整理するかも。
Cagliari編
2/24
Roma Fiumicino空港経由でCagliariのElmas空港へ。初の欧州なので緊張。イタリアではスリ・詐欺・白タクなどの被害にあう日本人が多いという情報(by 地球の歩き方)で頭は一杯。空港を出てTaxiがいたが、かなり警戒しつつ乗る。
緊張のあまり日本のTaxiと同じ感覚でドアを開けたままに。「Porta, Porta」と言われるが、すぐには意味は分からず。近くにいた別のタクシードライバーが閉めてくれて気づいた。
イタリア語は分からないのでほとんど無言。途中で運転手さんが「ここが病院だ」みたいに話してきたので、こっちも「Calcio, Stadio(はどのあたり?)」と聞いてみた。近くではなさそうだった。でも、「Gianfranco Zola, Chelsea, Cagliari」と身振りを交えて話してきたので思わず「Yeah!」と言ってしまったが、イタリア語だと「Si!」だよなぁとか思いつつも少し緊張は解けた。
「Giapponese?」と聞かれたので「Si」と答える。そしたら「Nakata, Nakamura」と言われた。やっぱり柳沢は知られていないんだなぁと実感。
でもタクシーを降りるまでは「いくらなんだろう?」と心配だったが、結局20ユーロで良かった。あと「bye bye」と日本人向けの挨拶をしてくれた。
ホテルは英語が通じる所なので楽。Ulvi e Parmeという3つ星ホテル。なかなか綺麗だが、イタリア式トイレの使い方が分かるまで5分くらいかかった。
2/25
朝食は飛行機の機内食のパンとクラッカー。チェックアウト後市街地まで歩く。ホテルでは5〜6kmと言われたが、そんなになかった気がする。
観光案内所に行って地図とホテルリストをもらう。イタリアでは丸の中に”i”の印で統一されていて分かりやすい。標識にも書いてある。日本はどうだったっけ?案内所のおばさんは親切で英語も通じる。安いホテルの場所を教えてもらう。でも「thirty」の発音がイタリア式で「サルティ」だったので、最初は聞き取れず。あと、サッカーのチケットを買える場所を教えてもらう。
最初に行ったホテルは安い部屋が満室みたいなのでやめた。受付の女の子は英語が分からず。多分10代。キュートなイタリアの女の子って感じ。結局ホテルはVia SardegnaにあるPalmasという所にした。値段が安いのとクレジットカードが使えるのが理由だったけど、従業員は英語も通じるし親切なのでアタリだったかも。
イタリアに8日以上滞在する場合は警察署に行かなければいけないという紙を旅行会社からもらってたので警察署に行ってみるが、明日来てくれとのこと。その後街を歩く。何だかレストランには入りづらく、パン屋でパンを買って食べるが、かなりしょっぱくて不味い。
Barに入ってCapucinoを頼む。80セントでとてもうまい!さすがイタリア。
サッカーのチケットを買いにCagliari Pointという所に行くが休みみたい。休みの時間だったのかも。
2/26
Cagliariでは1人の日本人も見かけていない。自分は意外にしり込みする方なので、レストランとかでジロジロ見られたりするのもいやだなぁとか思って、イタリアに来てからまともなものを食べていなかったがさすがに限界。朝、パン屋兼カフェに行く(ドトールみたいな所)。大きなサンドウィッチ2つと水を頼む。ようやく落ち着く。
その後Cagliari Pointに行く。こんどはやってた。ケチってゴール裏の一番安い席にした(15ユーロ)。
スーパーに行って水とシャンプーを買う。
○iに行ってインターネットが出来る場所を教えてもらう。本屋の2階。行ってみるが日本語が使えず、、、
その後市内を歩き回る。遠くに城が見える。ちょっと迷ったが歩いていってみる。早歩きで30分くらい。途中でのどが渇いたのでBarでまたCapcinoを頼む。うまい。出る時に店のおじさんにCiao!と挨拶。向こうも笑顔で返してくれた。うれしいもんだ。