WLCB-54GTをFedora Core 3で
coregaの無線LANカードWLCB-54GTをFedora Core 3で使えるようにした。結論から言うとスゴい簡単なんだけど、そこに到達するまでに1日以上使ってしまった。
1.Prism54.orgから 1.0.4.3.armというファイルをダウンロードしてくる(firmware)
2.そのファイルをisl3890という名前にして/lib/firmwareに置く。
3.カードを挿す。
4.iwconfig、ifconfigで設定する。あるいは/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-ethXを作成して設定を書く。
うちの場合はこんな感じ
DEVICE=eth1
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.0.X
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.0.Y
ESSID=xxxxxxxxxxx
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.0.X
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.0.Y
ESSID=xxxxxxxxxxx
WEPのkeyは/etc/sysconfig/network-scripts/keys-ethXというファイルを作成してそこに格納。600にするのを忘れずに。
KEY=s:xxxxxxxxxxxxx
自分がハマったのはfirmwareを置く場所。WEBのどのページも/usr/lib/hotplug/firmwareに置く、と書いてあったんだけど、FC3の場合は違うらしい。/etc/hotplug/firmware.agentの中身を見て気づいた。firmwareがロードされないとiwconfigの結果でNOT READY!と出る。
参考になったサイト
Fedora Core 2の場合
802.11フォーラム?