FA? Virtual PC 2004

以前の記事で、VPC 2004を使って2日くらいすると無線LANが使えなくなる、と報告したが、VMWareだとどうなるか試してみた。環境は殆ど一緒。
host側
OS:Windows XP Professional SP2 (firewall オフ)
LAN1: WLI-CB-G54 (192.168.0.x)
LAN2: カニチップだったはず(192.168.2.x)
VMware 4.5.2 (build 8848)

guest側
OS: Fedora Core 3
LAN1:192.168.0.y
LAN2:192.168.2.y
iptablesでNAT
hostとguestのLAN1、LAN2それぞれがブリッジってのもVPCの時と変わらず。

結果

VPCと同じ処理をさせたが、VPCの時は2日くらいでLANが使えなくなったけど、VMwareは5日くらいは大丈夫だった。安定性を求めるならVMwareに一日の長があるかな、と思った。

VPCはMicrosoftが提唱しているように過去の資産の利用、とかの使い方の方が賢いんだろうね。現在仕事している会社もクライアントをNT->XPにしたいんだけど、Win3.1時代に作ったアプリがWin95までしか動かないなんて事も結構あるみたいで、そういう時にはVPCは安いしMS製品だしピッタリのような気がする。

ってのが自分の中のFinal Answer。新しいバージョンが出たりしたらまた試してみるけど。

さて、これを書いている途中に「そういえばVMwareのバージョンっていくつだっけ?」と思い確認しに行ったところ、VMware上のLinuxがext-3のエラーでファイルシステムがRead-onlyになっているよ、、、これがVMwareの問題なのかFedora Core 3の問題なのかは不明。あるいは単にHWの問題かもしれない(中古PCだし、HDDの音も壊れそうな音に聞こえなくもない)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です