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Slack の App Directory に掲載してもらった

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サービスを Slack App Directory で一般公開した

結構前からちょこちょこ開発してたものの、時間がなくて半分自分+知り合い専用になっていたサービスを、一念発起して一般公開することにした。

で、今回、Slack の App Directory に載せてもらったので、その手順とかを簡単に情報共有する。

どんなサービスか

GitHub, Slack, Google Drive 等のサービスから API 経由でデータを取ってきて、一括で検索できるようにするというもの。興味のある方は以下からどうぞ。

具体的な手順

概要

と言っても、実は手順自体はそれほど面倒でない。

  1. Slack API のページから、OAuth のアプリを登録
    • 一般公開する予定がなければ、ここで終わり
    • Facebook アプリとかを作ったことがあれば、仕組みは大体一緒なので問題ないかと
  2. チェックリストに従って、色々準備する
    1. ユーザーにリクエストするパーミッション(OAuth のスコープ)を確認し、なぜそのパーミッションが必要なのかをフォームに記載する
    2. Slack 用にランディングページを用意する。今回のサービスの場合はこちら
    3. プライバシーポリシーページを作成する
    4. サポートの手段も用意する(連絡先やサポートサイトなど)
    5. その他、公開にあたって必要な情報を記入する
    6. アプリが正しく動作しているかテストする
  3. 審査依頼
    • 問題があった場合は修正して、再審査

ドキュメントは、上に書いたチェックリストが一番詳しいけど、以下のようなチュートリアルページもある。

Tutorials about “Slack App Directory” | Slack

スコープに関して(上の手順 2.a)

アプリが使う可能性のある全てのスコープについて説明する必要がある。ただ、アプリがユーザーにリクエストする場合は、必要なものを段階的にリクエストするというのが良い。今回の場合

  • Add to Slack ボタンの場合: ユーザー情報、チーム情報、チャンネルの履歴、の閲覧権限
  • 別のユーザーから招待された場合: その人の ID 情報のみ
  • 他人を Slack 経由で招待する場合: 追加で、チャンネルへの書き込み権限

という風に、その時に必要な権限のみをリクエストするようにした。

なお、Slack の場合は、最初にあるスコープをリクエストし、その後に追加で別のスコープをリクエストしたとしても、発行されるアクセストークンは1つ(※)。詳細は以下のドキュメントの「Handling Multiple Authorizations」を参照。

Using OAuth 2.0 | Slack

※ちなみに、GitHub の場合は、異なるスコープごとに異なるアクセストークンが発行される。

ランディングページ及びプライバシーポリシー(上の手順 2.b, 2.c)

入力欄はそれぞれ1つしかないので、Facebook などのように多言語対応は出来ない。英語のページを用意する必要があると思う。

なお、Slack は他言語化を進めているようなので、そのうちこの問題は改善されるのかもしれない。

Slack の多言語化について – Slack

サポートの準備 (上の手順 2.d)

エンドユーザーが困った時に連絡する連絡先などを用意する必要がある。今回の場合は、メールアドレスと簡単なサポートサイト(WordPress)を作成した。

審査に関して

割としっかり審査しているという印象。サポートや審査担当の人は(自分が当たった人しか分からないけど)いい人ばかりで、色々と助けてもらった。Slack のプライバシーポリシーやセキュリティポリシーに則っているかは、結構ちゃんとチェックしているようで、今回も何点か指摘事項があって機能の修正などを行った。

今回の場合、NGが2〜3回、質問のやりとりは10回位はした気がする。ある意味、審査の人をテスターみたいに使ってしまった感もある・・・

まとめ

App Directory に登録するのは、結構面倒だけど、サポートの人が色々手助けしてくれるのでそんなに辛さはなかった。また、その過程で色々直したりするうちに、ちょっとだけ本格的なサービスっぽく見えてくるので、頑張ってやる価値はあるかなと。

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