Linuxerの為のFreeBSD入門(2)

前回、基本的な設定とかを行ったので、今回は必要なパッケージを入れていく。

ちなみに環境はFreeBSD 8.1

・emacs

/usr/ports/editors/emacs がそれ。ちなみにバージョンは23系。/usr/ports/editorsの下にはemacs22とemacs21というのもあり、古いバージョンを使いたい場合はそちらを使用すると良さそう。

sudo make installをすると、色々なオプションが選択できるけど、画像表示やらフォントがとかのオプションが多い。SSH経由でしか使わない人は、X関連はオフにしたい。その場合、/etc/make.confに以下の行を追加すればよい。

WITHOUT_X11=yes

・Java

Javaは色々選択肢があるらしい。こちらのページによると5通りあるそうだ。どこのページだかは忘れたけど、最近はOpenJDKを使うのがお薦めらしいので、とりあえずOpenJDKを入れることにした。

# cd /usr/ports/java/openjdk6
# make install clean

 OpenJDKをインストールしているはずなのに、なぜか以下のようなメッセージが出てDiable JDKのファイルを要求された。あと、タイムゾーンのアップデータ。

Because of licensing restrictions, you must fetch the distribution
manually.
Please access
http://www.FreeBSDFoundation.org/cgi-bin/download?download=diablo-caffe-freebsd7-amd64-1.6.0_07-b02.tar.bz2
with a web browser and "Accept" the End User License Agreement for
"Caffe Diablo 1.6.0".
Please open http://java.sun.com/javase/downloads/index.jsp
in a web browser and follow the "Download" link for
"JDK US DST Timezone Update Tool - 1_3_35" to obtain the
time zone update file, tzupdater-1_3_35-2011b.zip.
Please place the downloaded file(s) in /usr/ports/distfiles.

それらをダウンロードして、/usr/ports/distfilesに放り込む。その後もう一度make installをやればOKなのかな。

でも、java -versionだとDibloって出るな。

# java -version
java version "1.6.0_07"
Diablo Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_07-b02)
Diablo Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 10.0-b23, mixed mode)

徐々に勉強していこう。

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