エアーカナダにて

エアーカナダ001便にて13:30発トロント→成田の予定だったけど、機体の整備不良のため6時間待たされた。ちょいレポート。
○時系列で(時間は結構適当)
13:30頃:「点検のため出発が遅れる」とのアナウンスがあった(ような気がする。寝てたので)。
15:30頃:2時間待たされたところで、あと1時間位かかるとの事。「Ah!」「Oh My ..」などのうめき声が多数。
16:30頃:あと30分で目処が付かなかったら別の便への振り替えだとか何とか。
17:00頃:飛行機は動かせるようになったけど、食事がオーブンに入れっぱなしだったので食べられるかどうか点検するとのアナウンス。10分位かかるとの事。
17:10頃:食べ物がダメだったので新しいのに交換する、と。近くにスチュワーデスに文句を言っている人がいて、そのスチュワーデスの話では通常は30分位との事。
17:20頃:新しいニュースが入る。出発は19:30に決まったので乗客は一旦外に出てOK。食事券を渡すからそれで食事をしてくれと。
17:30頃:外に出たらアナウンスがあって、○○と××(レストランなど)で航空券を見せれば$10まではタダで食事が出来るとの事。金額が微妙に少ないので「しょぼいなぁ」と思った。
レストランは当然長蛇の列。しかも運悪くレジの機械が壊れたらしくレジのおばちゃんが切れてた。でもそのおばちゃんに飲み物おまけしてもらった。
18:50頃:再び機内へ。お詫びの紙を受け取る。次回エアーカナダを利用する際に$100割引されるそうだ。「他の航空会社が空いてれば高いしエアーカナダなんて使わねーよ」と思った。
19:10頃:無事出発。
〜約13時間のフライト〜
翌日22:50頃:成田到着。税関の前にいたANA職員の若い女の子にこの後どうなるのか聞いてみたが、かなりピリピリしてて対応が雑だった。若いなぁと思った。その子の説明ではホテルに素泊まりになるとの事。「食事は自腹かよ、しょぼっ」と思った。
税関を抜けて外に出る。受付のANAカウンターは長蛇の列。2時間位かかるんじゃ無かろうか、と思ったので、ノートパソコンでメールチェックなど。
更に翌0:00頃:係員に弁当をもらい、ホテルの説明も受ける。朝食付だそうだ。
○興味深い点やイマイチな点等々
・機内アナウンスの違い
飛行機はエアーカナダと全日空の共同運航便。なので英仏日の3カ国語のアナウンス。フランス語のアナウンスはよく分からないけど、英語と日本語では明らかに言っている事が違う。日本語のアナウンスは事実の説明をかなり省略してた。こういう所にも隠蔽体質か?と思った。
・対応の拙さ
機内で3時間待たされた時の対応がマズかった。飲み物や食べ物をもう少し出しておけばあそこまでクレームは出なかったような気がする。
・日本人(?)乗務員その1
これがまた良くなかった。男性なんだけど、機内アナウンスがつっかえつっかえで敬語も怪しい。日本人乗客から失笑が漏れてた。
・日本人(?)乗務員その2
機内アナウンスの人と同じ人かどうか知らないけど、中年男性。この人の対応も良くなかったなぁ。
– アイスとか配る時無言だった
– なぜか英語で話しかけてきた(まぁこれは日系人とかいるから仕方ないのかもしれない)
– 隣に座ってた人はその乗務員に日本語で話しかけてたしその乗務員も日本語を話せるのに、飲み物渡す時に「Here we go」とか。訳分からん。
・ANA地上職員
忙しいからって半キレはいかんだろ。
・目先の利益に、、、
飛行機の整備不良で遅れたのに、ホテルに素泊まりで食事は自腹なんてありえないだろー。多分客からのクレームで朝食付に変わったんだろうけど、最初から対応を統一しておけばこんな事にならないのにねー、と思った。
・クレーマー?
日本人乗客でクレーマーっぽいおばちゃんがいた。姉妹なんだか親子なんだか知らないけど、同じ顔の女の人がもう一人いてかなりウケた。
・北米No.1
エアーカナダは北米No.1のサービスの航空会社だそうだ。モントリオール→トロントの機内誌で知ったが、北米の航空会社ってロクなの無いだろ〜、と思った。その直後にこの遅延&イマイチなサービス。

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